デイトレ結果 2020.9.18 自分的に空前の大負け。しかし、これがパンドラの箱となるか。
どうもこんにちは、青葉でございます。
9/18に私は、自分としては空前の大負けを喫しました。
その際私は敗北感に浸りながら、格好つけて以下のようなツイートをしたのをご存じの方もいらっしゃると思います。
一日置いて、冷静にこの日のトレードを振り返った結果、わかったことがいくつかありました。
・やろうと思っていた作戦がそもそも期待値が低かった。
・その期待が低い作戦すら、パニックもあり、ちゃんと実践できてなかった。
・相変わらずジャンピングキャッチで損失を拡大するなど、レベルの低いミス連発。
まぁつまり・・・全然何も積み上げてなかった!!
もちろん全くゼロとは言いません。
でも、仮にいまデイトレで安定的に勝たれている方々が積まれた量をギザの大ピラミッドくらいだとすれば、私はせいぜい盛り塩くらい積んでその気になっていたわけです。
なので、逆に絶望感がなくなりました。まだまだやれる事がピラミッドほどある!
では、先に今後の作戦と9/18のまとめ 、詳細へと参ります。
■これまでの反省と今後の作戦■
・スキャ基本戦術の見直し
基本的にはライン抜けを基軸としたスキャを考えていました。主なパターンは以下の2つ。
斜めラインを抜けた瞬間に買うか、抜けた次の押し目を狙って買う感じです。しかし、実際は抜けた後の押し目だと思って買ったら、下落トレンドは継続していて一気に下に連れていかれることが多いことが分かりました。
ライン抜けが下落トレンドが終了したサインとは限らない、という当たり前のことにようやく気付いたのです。
9/23以降の作戦は、「これまで狙っていたライン抜けではなく、その次の斜めライン抜けが前回抜けの価格を上回っている場合に買う」です。
これなら、貫通されて下まで連れていかれる確率はへるはず! でパニックモードに入る確率も減るはず。
というわけでやってみよう! GOGO!
・その他
・いまだにジャンピングキャッチ的な買い方をして負けている。「上がる」と思っているからですが、「基本上がらない」という思想に切り替える!いい加減に卒業したい。
・パニックになると、冷静な判断ができなくなるようです。「あーー!」って声を出す事態になったらいったん机を離れて深呼吸!
・いい形で買えたなら、それが崩れるまでは冷静に待つのやるべき。少々の含み損で売って損をしていることが多すぎる。
・過去の戦訓の「波長を見る」「上昇チャンネルラインの把握」を思い出そう。
■9/18のトレード結果■
練習でたくさん入ったサンバイオは-500円とトントン位にできていましたが、目移りして適当に入ったほかの銘柄で損が拡大した結果となりました。
トレード前にノートに書いた言葉がありました。
「チャンスが来るまで待つぜスタイル」
私の言う”チャンス”とはリバを狙えそうな急落、きれいな下落からの斜めライン抜けを指します。しかしふたを開けてみたら、適当に入って損してばかり。つまり、1mmも守れませんでした。
パニックになると、やるべきことができなくなって損失を続ける傾向があるようです。
この日は初っ端に「今日上昇するかも」なんて思って適当に入ったアンジェスでやらかして、メンタルにダメージを与えたようです。
・作戦以外のことはしない。特に初っ端 → 最初からパニックを避ける。
・上記の新作戦で、想定外の下落に巻き込まれる確率を減らす → パニック率を減らす
・パニックになったら一度離れて深呼吸3回
これをやっていこう。
・9/18収支
アンジェス -800
テラ -2,400
サンバイオ -420
ファーマフーズ -300
ウインテスト -1,470
Mマート -3,000
ITbook -480
PSS -210
※金利含まず。
残念無念です。
ただ、一番練習してやられたと思っていたサンバイオが、思った程ではなかったこと、ほかの損失もルールを守れば全部防げることが分かったので、絶望的な気持ちはなくなりました。
・9月まとめ
8勝5敗、-15,390円
■9/18のトレード詳細■
・アンジェス -800
初っ端に、思い込みだけで買って大損したトレード。これがすべてのリズムを狂わせた。
作戦外トレード、ダメゼッタイ。
・テラ -2,400
つづいてやってしまったジャンピングキャッチ。見事に頂点で買って、買いなおしも含めて最初の下落に全部付き合ってしまった。アホすぎる。リズムを崩すとどんどんアホになるのをどうにかせねば・・・。
・サンバイオ -420
本日一番練習した銘柄。これまでも含めて、下落トレンド中に多く取引しており、リスクの高い状態だったことが分かった。
→下値が切りあがった場合の斜め抜けのみ今後は狙うことにする。
→上昇期待で適当に入るのをやめる。
→上昇トレンドでもチャンネルラインを引いて動きを把握。波長もみてミスを減らそう
・ファーマフーズ -300
買う位置自体はめちゃくちゃ悪かったわけではないが、待ちきれずに損になったパターン。
パニックになってると少しの含み損も耐えきれない。
・ウインテスト -1,470
下落トレンドでのトレードが危ないことが良くわかる内容。逆に、その危険具合の前提だと、チャンスで大きくとれない二重苦に陥る。大きな気づき!!
・Mマート -3,000
斜めラインの引き方をミスって、早く買って損したパターン。保守的に引くのを忘れないようにしよう。
・ITbook -480
もうこのころには恐慌状態で、なんかちょっと上昇しそうならすぐ買っては下がり、売ったら上がる感じだった。
チャートの中で、自分が買ったポイントが見事に目立って見える恥ずかしい状態。もう繰り返すまい。
・PSS -210
あまりにも動きの遅い銘柄に入ってしまい、待ちきれずに焦って損失を出したパターン。
銘柄選定も大事。
以上でございます。
P.S.
細かい動きが見れれば、と思ってティック単位のチャート表示にしてきました。
でも、もしかしてローソクチャートのほうが逆に良かったりして・・・???
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